あの人の日主 乙(きのと)
片思いの相手が乙(草花)の人|気持ちの見え方と近づき方
あの人の日主は乙、風に揺れながら根を張る草花です。周りに合わせるのが上手なぶん、本心は表に出にくい人です。だから、あの人の気持ちは大きな言葉より、小さなやりとりの続き方に表れます。
- あの人の日主
- 乙(草花)
- 読み
- きのと
- 五行
- 木
- 陰陽
- 陰
あの人が大切にしていること
草花のあの人が大切にしているのは、安心して根を張れる場所です。強い風が吹けばしなやかに身をかがめ、陽の差すほうへ少しずつ伸びていきます。人の気持ちの揺れにすぐ気づき、場の空気を穏やかに整える人です。
その一方で、人に合わせすぎて自分の望みを後回しにします。草花は支えに絡んで高く伸びる象です。木は水を吸って育つ五行なので、あの人は自分の話をやさしく受け止め、変わらずそこにいてくれる人を支えにして伸びていきます。だからあの人には、刺激よりも安定がいちばんの贈り物になります。
気持ちが向いているときの出方
草花の人は、気持ちが向くと小さな頼みごとをしてきます。「これ、どう思う?」と意見を求めたり、ささいな出来事を報告してきたりします。会話を自分から終わらせず、話題をつないでくれるのも、気持ちが向いているときの出方です。あの人は寄りかかれる相手を慎重に選ぶ人なので、あなたに甘える場面が増えているなら、あなたを支えとして見ています。相談の中身が小さいほど、あの人はあなたに心を許しています。彼の気持ちが見えにくい人ですが、小さな頼みごとが続いているなら、脈ありと読んでいい形です。
近づき方
近づくなら、同じ温度で連絡を続ける型を選んでください。毎日でなくてかまいません。週に一、二度、あの人の話の続きを聞く短い連絡を送ります。草花は急な日差しより、毎日同じように差す光のもとで育ちます。返事の速さや長さにあなたが一喜一憂せず、いつも同じ調子でいることが、あの人に「この人のそばは安心できる」と思わせます。連絡の最後に質問をひとつ添えると、あの人は話の続きを返しやすくなります。
やらないほうがいいこと
「どっちなの」と答えを急かすのはやめておきましょう。草花の人は迫られると身をかがめ、その場をやり過ごす返事をします。大勢の前でからかうのも避けてください。あの人は笑って受け流しても、あとで一人で引きずります。あの人の迷いを待てる人が、草花の支えになります。
今日送る一言
今日は、前にあの人が話していたことの続きを聞いてください。「この前話してくれたこと、あれからどうなったか気になっていました」。自分の話を覚えていてくれる人を、草花のあの人は支えとして心に留めます。