乙(きのと)× 乙(きのと)
乙(草花)の人と乙(草花)の人の相性
ふたりとも乙、しなやかに伸びる草花です。同じ野に咲く二輪の花のように、感じ方も人との距離の取り方もよく似ています。言葉にしなくても通じる安心感から始まり、互いに本音を言えたときに深まる相性です。
- あなたの日主
- 乙(草花)
- あの人の日主
- 乙(草花)
- 五行の流れ
- 同じ五行
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 対等で自分に似た人。我の強さ同士でぶつかる
- あの人から見たあなた
- 対等で自分に似た人。我の強さ同士でぶつかる
ふたりの噛み合い方
ふたりの日主は同じ木で、陰陽も同じです。似た者同士なので、相手が何に傷つき何に喜ぶかが手に取るように分かります。周りに合わせる柔らかさも、自分の居場所を大事にする気持ちも同じです。だから一緒にいると疲れにくく、自然に長い時間を過ごせます。ただ草花が二輪並ぶと、どちらも相手に合わせようとします。ふたりとも察するのが上手なぶん、言わなくても分かるだろうと本音を後回しにします。だからこの相性は、気づかいの奥にある本音を先に言えたほうが関係を前に進めます。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、自分とよく似た感覚を持つ人です。言葉の選び方や間の取り方が近く、一緒にいて気を張らずにすみます。その一方で、あの人が遠慮していると、自分も同じように遠慮してしまいます。あの人の迷いは、あなた自身の迷いを映しています。だからあの人の本音が見えないときは、あなたが先に本音を見せてください。あの人はそれを待っています。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたも、気をつかわずにいられる相手です。あの人はあなたの前でなら、周りに合わせる顔を少し外せます。そのぶん、あなたが元気をなくしているとすぐに気づき、自分のことのように気にします。あの人にとってあなたは、同じ景色を見ている仲間です。あなたの笑顔は、あの人の安心につながっています。だから無理に笑わず、素直な顔を見せてください。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、どちらも疲れている週の約束です。会う予定があっても、ふたりとも相手のために無理をして来ようとします。会えば楽しいのに、帰り道にはどちらもぐったりしています。本当は今日は休みたかったと、どちらも言えなかったのです。似た者同士だからこそ、先に「今日は短めにしよう」と言った側がふたりを楽にします。その一言は、わがままではなく優しさです。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
草花のあなたと草花のあの人は、同じ木の五行です。上下のない対等な関係なので、遠回しの言葉より、素直な言葉のほうがそのまま通じます。重いと思われるかを気にして気持ちを薄めるほど、かえって伝わりにくくなります。
ひとつ推すなら、飾らずにそのまま伝えることです。送る言葉は「会いたいな」。飾らない一言がいちばん重くなりません。
今日選べる一歩
今日は、あの人に本音を一つ先に伝えてください。「実は今週ちょっと疲れてて。会うのは来週にしてもいい?」と送れば、あの人もほっとして本音を返してくれます。本音を言い合える二輪は、並んで長く咲けます。