己(つちのと)× 乙(きのと)
己(田畑)の人と乙(草花)の人の相性
あなたは柔らかな田畑、あの人は地を這って広がる草花です。草花はあなたの土に根を伸ばし、あなたはあの人に振り回されながらも目が離せません。刺激の強い、分かりやすい組み合わせです。
- あなたの日主
- 己(田畑)
- あの人の日主
- 乙(草花)
- 五行の流れ
- 相手があなたを抑える
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 押しの強い相手。振り回されるが刺激がある
- あの人から見たあなた
- 華やかで気前のよい相手。遊び心と移り気
ふたりの噛み合い方
五行では木が土を抑える向きに流れます。草花の細い根は田畑のすき間に入り込み、あなたの気持ちをじわじわ動かします。あなたはあの人の一言で一日の気分が変わります。陰陽はどちらも陰で同じです。だからふたりとも本音を内側に持ち、相手の様子を見てから動きます。似ているぶん、相手が何を気にしているかは手に取るように分かります。その分かりやすさが安心にもなり、同じところで黙り込む原因にもなります。先に口を開いたほうが、この関係の空気を決めます。その一言は短くて構いません。
あなたから見たあの人
あなたにとってあの人は、思いがけない動きで心を揺らす人です。急に誘ってきたり、しばらく静かになったり。草花は風に合わせて形を変えるので、あなたはその振れ幅に引き込まれます。だからこそ、あの人の動きに毎回合わせると、あなたの土が先に疲れます。振り回されることと惹かれることを分けて見ると、あなたは落ち着いて向き合えます。それがあなたの守り方です。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、そばにいると気持ちが華やぐ人です。草花にとって田畑は根を広げられる場所で、あの人はあなたの前で自由にふるまえます。気前よく受け止めてくれるあなたに、あの人は甘えます。ただ、受け止め上手なあなたの本心は、あの人には見えにくいのです。あなたがうれしいことを口にすると、あの人はそれに合わせようとします。
すれ違いやすい場面
連絡の間が空いた場面です。あの人は自分のペースで静かになり、あなたも同じく待つ側に回ります。陰同士のふたりは、どちらも「相手から来るのを待とう」と考えます。そのまま一週間が過ぎ、互いに気持ちが冷めたのかと思い込みます。だから間が空いたら、あなたから短く一通送ってください。待つより先に動くほうが、あなたの土は乾きません。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
草花のあの人は、田畑のあなたを抑える流れにあります。あの人の前では気持ちを出す前に気を張りやすく、会いたいと言うことが重く感じられやすい関係です。重いのは気持ちではなく、言う前にためこんだ緊張です。
ひとつ推すなら、短く先に言うことです。送る言葉は「顔が見たくなって連絡したよ」。ためこまず小さく出すほど、あなたもあの人も構えずにすみます。
今日選べる一歩
今日はあなたから、返事のいらない一言を送ってください。「この前の話、思い出して少し笑いました」で十分です。あの人のペースを崩さずに、あなたの気持ちだけを置いておけます。