癸(みずのと)× 乙(きのと)
癸(雨)の人と乙(草花)の人の相性
あなたは雨、あの人は草花です。水が木を育てるように、あなたはあの人をやさしく潤す側に回ります。ふたりとも陰の性質で、静かで穏やかな時間が心地よい組み合わせです。
- あなたの日主
- 癸(雨)
- あの人の日主
- 乙(草花)
- 五行の流れ
- あなたが相手を生かす(あなた→相手)
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 穏やかで楽しい相手。のんびりした関係
- あの人から見たあなた
- 独特な相手。距離感とひらめき
ふたりの噛み合い方
癸の日主は静かに降る雨、乙の日主はしなやかに咲く草花です。五行では水が木を生むので、あなたの気遣いがあの人を伸びやかにします。雨と草花は自然に支え合う組み合わせで、あなたは無理なくあの人の力になれます。陰陽が同じなので、ふたりとも気持ちの変化に敏感で、言葉より空気で通じ合います。だから一緒にいて穏やかでいられます。ただ流れがあなたからあの人へ向いているため、あなたは自分の寂しさを後回しにしがちです。一緒に楽しむ時間を増やすことが、この関係を長く保ちます。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、一緒にいると自然と笑顔になれる人です。あの人の柔らかな物言いや、季節を楽しむ姿に、あなたの心はほどけます。あの人のために何かをすることを、あなたは少しも苦に感じません。あの人が喜んでくれるだけで満たされるからです。この楽しさが、ふたりの関係のいちばんの土台です。あの人と過ごす時間は、あなた自身の心も潤します。あの人の笑顔を見ることが、あなたにとっての楽しみになっています。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、やさしいけれど少しつかみどころのない人です。あの人はあなたに支えられていると感じながら、あなたが本当は何を思っているのか知りたいと思っています。あなたが自分の話をあまりしないので、あの人は踏み込むのをためらっています。あなたが好きなものをひとつ話すだけで、あの人はぐっと近づけます。あの人はあなたのことを、もっと知りたいのです。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、どちらも相手に合わせようとする場面です。あなたは「どこでもいいよ」と言い、あの人も「あなたの好きなところで」と返します。ふたりとも相手を優先したいので、なかなか決まりません。やがてあなたは疲れを、あの人は申し訳なさを感じます。やさしさ同士が譲り合って止まっただけです。どちらかが行き先をひとつ言えば、ふたりの時間はすぐに動き出します。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
雨のあなたは、草花のあの人を生かす側です。会いたい気持ちは尽くす形で出やすく、あの人には差し出されたものとして届きます。重く感じられるのは、気持ちの大きさではなく、返事をしなければならない形で届いたときです。
ひとつ推すなら、相手が選べる形で差し出すことです。送る言葉は「この日空いていたら、ごはん行こう」。断る余地を残すほど、あなたの会いたいはまっすぐ届きます。
今日選べる一歩
今日はあなたから、行きたい場所をひとつ言い切って誘ってください。『駅前の新しいカフェ、一緒に行きたいな』。あなたが選ぶと、草花のあの人は安心してその誘いに咲いてくれます。