あの人の日主 庚(かのえ)
片思いの相手が庚(鋼)の人|気持ちの見え方と近づき方
あの人の日主は庚、鍛えられてまっすぐな鋼です。好き嫌いがはっきりしていて、遠回しが苦手な人です。だから、あの人の気持ちは駆け引きではなく、まっすぐな行動にそのまま表れます。
- あの人の日主
- 庚(鋼)
- 読み
- かのえ
- 五行
- 金
- 陰陽
- 陽
あの人が大切にしていること
鋼のあの人が大切にしているのは、正しさと潔さです。間違っていると思えば相手が誰でも口にし、守ると決めた人は最後まで守ります。白黒をはっきりさせたい人で、曖昧な態度や裏表のある振る舞いを嫌います。
ただ鋼は、硬いぶん言葉がきつく響きます。本人に悪気がなくても、周りを緊張させることがあります。金は土の中で生まれる五行です。だからあの人は、自分の硬さを怖がらずにどっしり受け止め、正直に本音を返してくれる人のそばで、安心して刃を下ろします。鋼は、信頼した相手にだけ刃を収めます。
気持ちが向いているときの出方
鋼の人は、気持ちが向くとはっきり動きます。用件があってもなくても誘ってくる。あなたが困っていると、迷わず味方に立つ。そして遠慮なく率直な意見を言ってきます。厳しく聞こえる言葉も、あなたを本気で見ているから出てきます。どうでもいい相手には、あの人は何も言わずに距離を置きます。約束の時間を守る、頼んだことをすぐにやってくれる、といった行動の早さも、あの人があなたを大切に見ているしるしです。鋼の人の好意は、言葉より行動のほうが正直です。彼の気持ちを探る必要はありません。誘いが早く言葉が率直なら、脈ありです。
近づき方
近づくなら、はっきり誘ってください。「よかったら」「もし時間があれば」と言葉を重ねるより、日にちと行き先を決めて一言で伝えます。鋼の人は、まっすぐ向かってくる相手を信頼します。断られても、それはその日の都合への返事で、あなたへの答えではありません。次の機会にまた同じ調子で誘える人を、あの人は気持ちのいい相手として覚えます。短く、はっきり、明るく。それが鋼のあの人へのいちばん届く誘い方です。
やらないほうがいいこと
遠回しな匂わせで気持ちを試すのはやめておきましょう。鋼の人は察するのが苦手で、試されたと分かると冷めてしまいます。あの人の率直な言葉に、黙って傷ついて離れるのも避けてください。気になった言葉は、その場で聞き返すほうが届きます。率直には率直で返すのが、鋼の人との付き合い方です。
今日送る一言
今日は、日にちと行き先を決めて誘ってください。「今度の土曜、一緒にご飯に行きませんか」。迷う時間を短くして、送ってみてください。まっすぐ届いた誘いに、鋼のあの人もまっすぐ答えを返します。