己(つちのと)× 癸(みずのと)
己(田畑)の人と癸(雨)の人の相性
あなたは柔らかな田畑、あの人は静かに降る雨です。雨は田畑にしみこみ、あなたはそれを受け止めて形にします。あなたが主導しながら、気まぐれなあの人に惹かれる組み合わせです。
- あなたの日主
- 己(田畑)
- あの人の日主
- 癸(雨)
- 五行の流れ
- あなたが相手を抑える
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 華やかで気前のよい相手。遊び心と移り気
- あの人から見たあなた
- 押しの強い相手。振り回されるが刺激がある
ふたりの噛み合い方
五行では土が水を抑える向きに流れます。あなたの土があの人の雨を受け止め、流れを落ち着かせます。あなたが主導する関係ですが、あの人はそこに居心地の良さと少しの緊張を感じます。陰陽はどちらも陰で同じです。ふたりとも感受性が強く、空気を読みます。だから相手の機嫌の変化にすぐ気づき、言わなくても通じます。ただ、同じ陰どうしは同じタイミングで沈みます。雨が続くと田畑はぬかるむように、ふたりで落ち込むと抜け出しにくい。どちらかが明るい側に立つ日を作ると、関係が軽くなります。
あなたから見たあの人
あなたにとってあの人は、気まぐれで目が離せない人です。ふわりと人を楽しませ、気前よく時間をくれる日もあれば、急に別の予定に流れる日もあります。雨はどこにでも降るので、あなたはあの人の関心の移りやすさに揺れます。だからあなたは、あの人をつなぎとめたくなります。けれど、つなぐより「来たら迎える」構えのほうが、あの人は戻ってきます。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、少し手ごわい人です。穏やかなのに、自分の考えをはっきり持ち、流されない。雨にとって田畑は、しみこんだら逃げられない土地です。だからあの人は、あなたにぴりっとした刺激を感じ、引き寄せられます。ただ、あなたの意見が続くと、あの人は押されていると感じます。言いたいことは一度に一つまでにしてください。それで十分に伝わります。
すれ違いやすい場面
あの人が約束を直前で変える場面です。気分の流れで予定がずれ、あなたは振り回されたと感じます。陰同士のふたりは、ここで不満を飲み込みます。そしてあなたが静かに距離を取ると、あの人は自分が責められていると受け取ります。だから変更を受けたら、「大丈夫、次はいつにしようか」と次の日取りをその場で決めてください。次が決まれば、あなたの不安も軽くなります。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
田畑のあなたは、雨のあの人を抑える流れにあります。会いたい気持ちが強く出ると、あの人には押されたように届きやすい関係です。気持ちを小さくする必要はなく、勢いを一段やわらげて渡すと、同じ会いたいが受け取りやすくなります。
ひとつ推すなら、期限も返事も求めない形で伝えることです。送る言葉は「急がないから、都合のいい日があったら教えてね」。主導権をあの人に渡すほど、あなたの気持ちは軽く届きます。
今日選べる一歩
今日は、あの人に軽い誘いを一つ送ってください。「近くに新しいカフェができたので、気が向いたら一緒に行きませんか」で十分です。押しすぎない誘いのほうが、雨のあの人は自分から寄ってきます。