己(つちのと)× 甲(きのえ)
己(田畑)の人と甲(大樹)の人の相性
あなたは柔らかな田畑、あの人は根を張る大樹です。大樹の根は田畑に深く入り込み、あなたはあの人に引っ張られながら形を整えられます。緊張はありますが、暮らしを共に組み立てられる組み合わせです。
- あなたの日主
- 己(田畑)
- あの人の日主
- 甲(大樹)
- 五行の流れ
- 相手があなたを抑える
- 陰陽
- 違う。引き合いやすいが、読み違えやすい
- あなたから見たあの人
- きちんとした相手。結婚に向く関係
- あの人から見たあなた
- 堅実な相手。生活を共にする関係
ふたりの噛み合い方
五行では木が土を抑える向きに流れます。あの人の根があなたの土を締め、あなたはあの人の前で背筋が伸びます。気楽な関係ではありません。けれど田畑は根が張ることで崩れにくくなります。だからあの人といると、あなたは自分の暮らしを見直したくなるのです。陰陽は違い、あなたは内へ受け止める陰、あの人は外へ伸びる陽です。引き合う力は強いぶん、あの人のまっすぐな言葉をあなたは重く受け取り、あなたの黙った気遣いはあの人に届きにくい。言葉にして渡すことが、この組み合わせの鍵です。
あなたから見たあの人
あなたにとってあの人は、筋の通ったきちんとした人です。約束を守り、曖昧なことを嫌い、先の話をきちんとする。だからあなたは、この人となら暮らしを組み立てられると感じます。ただ、きちんとしているぶん、あなたは自分の弱いところを見せにくくなります。あの人はあなたを評価する人ではなく、隣に立つ人です。肩の力を抜いた顔を一度見せると、関係はぐっと近くなります。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、地に足のついた頼れる人です。食事や住まい、お金の段取りまで穏やかに整えてくれる。大樹は根を下ろす土地があってこそ伸びられるので、あの人はあなたのそばで落ち着きます。ただ、あなたが黙って支えるほど、あの人はそれをいつもの景色として受け取ります。してほしいことを一つ言葉にすると、あの人は喜んで動きます。
すれ違いやすい場面
予定を決める場面です。あの人は「来月のこの日にしよう」と先に決めたい人で、あなたは相手の都合を見てから合わせたい人です。あなたが遠慮して返事を濁すと、あの人は乗り気ではないと読みます。陰陽が違うふたりは、ここで気持ちを読み違えます。だから日程の話が出たら、あなたは迷っていても「その日がいい」と先に一つ選んでください。迷いは選んだあとで話せば足ります。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
大樹のあの人は、田畑のあなたを抑える流れにあります。あの人の前では気持ちを出す前に気を張りやすく、会いたいと言うことが重く感じられやすい関係です。重いのは気持ちではなく、言う前にためこんだ緊張です。
ひとつ推すなら、短く先に言うことです。送る言葉は「顔が見たくなって連絡したよ」。ためこまず小さく出すほど、あなたもあの人も構えずにすみます。
今日選べる一歩
今日はあなたから、先の予定を一つ提案してください。「来週の土曜、一緒にご飯に行けたらうれしいです」と送れば十分です。きちんとしたあの人は、具体的な誘いにこそ応えやすい人です。