癸(みずのと)× 甲(きのえ)
癸(雨)の人と甲(大樹)の人の相性
あなたは雨、あの人は大樹です。水が木を育てるように、あなたはあの人を静かに潤し、伸ばす側に回ります。陰陽が違うので惹かれ合いやすく、言葉の受け取り方にずれが出やすい組み合わせです。
- あなたの日主
- 癸(雨)
- あの人の日主
- 甲(大樹)
- 五行の流れ
- あなたが相手を生かす(あなた→相手)
- 陰陽
- 違う。引き合いやすいが、読み違えやすい
- あなたから見たあの人
- 才気のある相手。言葉が刺さり批評し合う
- あの人から見たあなた
- 包んでくれる相手。学びと母性
ふたりの噛み合い方
癸の日主は静かに降る雨、甲の日主はまっすぐ伸びる樹です。五行では水が木を生むので、あなたの細やかな気遣いがあの人の成長を支えます。あの人が大きく伸びていく姿を見ると、あなたは自分のことのように嬉しくなります。陰陽が違うため、あの人のまっすぐさはあなたにない強さとして映り、強く惹かれます。ただ雨は降り続けると空が乾きます。尽くすばかりだと、あなたは気づかないうちに疲れてしまいます。自分を潤す時間を守ることが、あの人を長く支える力になります。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、意見がはっきりしていて、言葉がまっすぐ刺さる人です。あの人は思ったことを飾らずに口にするので、繊細なあなたは傷つくことがあります。あの人に悪気はなく、正直さを大切にしているだけです。だから刺さった言葉は飲み込まず、「その言い方は少し悲しかった」と静かに伝えてください。あの人は言われて気づける人です。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、静かに包んでくれる人です。あの人はまっすぐ伸びるぶん、外では強い風も受けています。あなたのやわらかな言葉や、変わらない態度に、あの人は根を休めています。あの人があなたの前でだけ弱音を見せるのは、あなたを安心できる場所として見ているからです。あなたの静かなやさしさは、あの人にとって何よりの支えです。あなたがそばにいるだけで、あの人はまた明日もまっすぐ伸びていけます。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、あなたが遠回しに気持ちを伝える場面です。あなたは察してほしくて、さりげない言葉や態度で寂しさを示します。あの人はまっすぐな人なので言葉通りに受け取り、あなたの本音に気づきません。あなたは分かってもらえないと感じ、あの人は何が起きたのか分かりません。伝え方の形が違うだけです。まっすぐな言葉を一つ渡せば、あの人はすぐに応えてくれます。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
雨のあなたは、大樹のあの人を生かす側です。会いたい気持ちは尽くす形で出やすく、あの人には差し出されたものとして届きます。重く感じられるのは、気持ちの大きさではなく、返事をしなければならない形で届いたときです。
ひとつ推すなら、相手が選べる形で差し出すことです。送る言葉は「この日空いていたら、ごはん行こう」。断る余地を残すほど、あなたの会いたいはまっすぐ届きます。
今日選べる一歩
今日は察してもらうのをやめて、気持ちをそのまま一言送ってください。『最近会えなくて寂しかった。今週どこかで会いたいな』。大樹のあの人には、まっすぐな言葉がいちばんよく届きます。