壬(みずのえ)× 甲(きのえ)
壬(大河)の人と甲(大樹)の人の相性
あなたは大河、あの人は大樹です。水が木を育てるように、あなたはあの人を伸ばす側に回ります。ふたりとも陽の性質で、のびのびと大きく構える組み合わせです。一緒にいるほど、互いの器が大きくなります。
- あなたの日主
- 壬(大河)
- あの人の日主
- 甲(大樹)
- 五行の流れ
- あなたが相手を生かす(あなた→相手)
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 穏やかで楽しい相手。のんびりした関係
- あの人から見たあなた
- 独特な相手。距離感とひらめき
ふたりの噛み合い方
壬の日主は大きく流れる河、甲の日主はまっすぐ伸びる樹です。五行では水が木を生むので、あなたの行動力や情報があの人の成長を支えます。あなたはあの人が伸びていく姿を見るのが好きで、自然と応援する側に立っています。陰陽が同じなので、ふたりとも思ったことをまっすぐ言い、話が早く進みます。ただ河は流れ続ける水です。あなたが注ぐ量が多すぎると、あの人は自分で根を張る前に満たされてしまいます。全部を手伝うより、あの人が選ぶ場面を残すと、ふたりの釣り合いが整います。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、気持ちよく付き合える人です。あの人の素直な反応や、大きく笑う姿に、あなたはほっとします。あなたがあの人のために何かをすると、あの人はまっすぐ喜んでくれます。その手応えが嬉しくて、あなたはもっと何かしてあげたくなります。楽しませたい気持ちと楽しい気持ちが同じ向きを向いた、肩の凝らない相手です。あの人の笑顔が、あなたの元気の源です。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、頼れるけれど少し読めない人です。あなたは次々と新しい場所や考えを持ち込み、あの人を驚かせます。あの人はそれを面白がりながら、この人はどこへ流れていくのだろうと少し心細くも感じています。あなたがあの人のそばに戻ってくる理由を言葉にすると、あの人は安心して根を張れます。あの人にとってあなたは、自分を広い世界へ連れ出してくれる人です。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、あなたが新しい予定を次々に提案する場面です。あの人は一つのことを腰を据えて楽しみたいのに、あなたはもう次の行き先を話しています。あの人は置いていかれた気持ちになり、あなたはあの人が乗り気でないと感じます。水の速さと木の育ち方の違いが、そのまま出ているだけです。一つの場所をふたりで味わう時間を挟むと、あの人は次の行き先も喜んで選びます。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
大河のあなたは、大樹のあの人を生かす側です。会いたい気持ちは尽くす形で出やすく、あの人には差し出されたものとして届きます。重く感じられるのは、気持ちの大きさではなく、返事をしなければならない形で届いたときです。
ひとつ推すなら、相手が選べる形で差し出すことです。送る言葉は「この日空いていたら、ごはん行こう」。断る余地を残すほど、あなたの会いたいはまっすぐ届きます。
今日選べる一歩
今日はあの人に、次の予定を選んでもらう一言を送ってください。『次はあなたの行きたいところにしよう。どこがいい?』。選ぶ場面をつくると、大樹のあの人は自分の足でいちばん心地よい場所を教えてくれます。