乙(きのと)× 辛(かのと)
乙(草花)の人と辛(宝石)の人の相性
あなたは乙の草花、あの人は辛の宝石です。金は木を抑えるので、あの人があなたを引っ張る向きに流れます。あの人の鋭さにあなたは振り回され、同時に惹かれる。陰陽が同じで、ぶつかるときもはっきりした刺激の強い相性です。
- あなたの日主
- 乙(草花)
- あの人の日主
- 辛(宝石)
- 五行の流れ
- 相手があなたを抑える
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 押しの強い相手。振り回されるが刺激がある
- あの人から見たあなた
- 華やかで気前のよい相手。遊び心と移り気
ふたりの噛み合い方
金は木を抑えます。宝石の鋭い角が草花の茎に触れるように、あの人の言葉はあなたの柔らかいところに届きます。あなたは引っ張られ、心が揺さぶられます。その緊張は苦しさであり、同時にあなたを目覚めさせる刺激です。陰陽が同じなので、気持ちの出し方は分かりやすく、遠回しなすれ違いは少なめです。ただ繊細さと繊細さが向き合うので、どちらも傷つきやすく、言い合いのあとを引きずります。だからこの相性は、ぶつかったあとにどちらが先に柔らかい一言を出せるかで続きます。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、鋭い感性と強い意志を持つ人です。美しいものへのこだわりがあり、自分の基準を曲げません。あなたはその凛とした姿に惹かれる一方で、あの人の言葉に振り回されることもあります。あの人の厳しい一言は、あなたへの関心の強さです。振り回されたと感じたら、自分の気持ちを一つ言葉にしてください。あの人は本音を向けられると、言い方を和らげます。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、気前がよく人当たりの柔らかい人です。宝石のあの人は普段から気を張っていますが、あなたのそばでは少し緩みます。ただ、あなたが誰にでも優しいので、あの人は自分が特別なのかを確かめたくなります。あの人がときどき試すような言い方をするのは、その不安の表れです。あの人にだけ向ける言葉を一つ持っておくと、あの人の試す言葉は減っていきます。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、あなたが友人との予定を楽しそうに話すときです。あの人は自分との時間が軽く扱われている気がして、皮肉めいた一言を返します。あなたはその言葉に傷つき、黙ってしまいます。あの人は言いすぎたと思いながらも、自分から謝れません。楽しい予定を話すときは、あの人との予定も一緒に話すと、空気は柔らかくなり、あの人も素直に笑えます。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
宝石のあの人は、草花のあなたを抑える流れにあります。あの人の前では気持ちを出す前に気を張りやすく、会いたいと言うことが重く感じられやすい関係です。重いのは気持ちではなく、言う前にためこんだ緊張です。
ひとつ推すなら、短く先に言うことです。送る言葉は「顔が見たくなって連絡したよ」。ためこまず小さく出すほど、あなたもあの人も構えずにすみます。
今日選べる一歩
今日は、あの人との時間を楽しみにしていることを伝えてください。「来週会えるのが今いちばん楽しみ。行きたいお店を考えておくね」と送れば、あの人の不安がほどけます。