甲(きのえ)× 甲(きのえ)
甲(大樹)の人と甲(大樹)の人の相性
ふたりとも甲、まっすぐ空へ伸びる大樹です。同じ高さで並ぶ二本の木は、考え方も歩く速さもよく似ています。だからこの関係は気をつかわずに話せる対等さから始まり、譲り合い方を覚えたときに深まります。
- あなたの日主
- 甲(大樹)
- あの人の日主
- 甲(大樹)
- 五行の流れ
- 同じ五行
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 対等で自分に似た人。我の強さ同士でぶつかる
- あの人から見たあなた
- 対等で自分に似た人。我の強さ同士でぶつかる
ふたりの噛み合い方
ふたりの日主は同じ木で、陰陽も同じです。似た者同士なので、相手が何を大事にしているかは説明されなくても分かります。約束を守る、筋を通す、まっすぐ進む。その価値観がそろっているから、最初の距離は早く縮まります。ただ大樹が二本並ぶと、枝が同じ空を取り合います。どちらも自分の考えで立っている人なので、意見が割れたときに先に折れるのが苦手です。だからこの相性は、ぶつかったあとの戻り方で深さが決まります。分かりやすくぶつかれるのは、似た者同士の強みです。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、自分とよく似た人です。言葉にしなくても通じる場面が多く、一緒にいると気が楽です。一方で、あの人の頑固さはあなた自身の頑固さでもあります。だから相手の譲らない姿にいらだつときは、自分が同じことをしていないかを一度だけ振り返ってください。あの人はあなたを映す鏡のような存在です。鏡に笑いかければ、あの人も笑い返します。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたも、同じ目線で話せる仲間です。上下ではなく横に並んでいる感覚があるので、あの人はあなたの前で背伸びをしません。そのぶん、あなたが頼ってくるとあの人は少し驚き、嬉しく思います。似た者同士の関係では、弱さを見せた側が距離を縮めます。あなたが「助けてほしい」と言える場面は、あの人にとって特別な場面です。その一言を惜しまないでください。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、ふたりで予定を決めるときです。行き先も日にちも、どちらにも「こうしたい」があります。どちらも相手の案を否定したいわけではないのに、自分の案を通そうとして話が平行線になります。そして黙ったまま当日を迎え、どちらも少し不満を抱えます。大樹は根を動かせないぶん、先に一度譲った側が次を決めると約束しておくと、話は早く進みます。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
大樹のあなたと大樹のあの人は、同じ木の五行です。上下のない対等な関係なので、遠回しの言葉より、素直な言葉のほうがそのまま通じます。重いと思われるかを気にして気持ちを薄めるほど、かえって伝わりにくくなります。
ひとつ推すなら、飾らずにそのまま伝えることです。送る言葉は「会いたいな」。飾らない一言がいちばん重くなりません。
今日選べる一歩
今日は、あなたから先に一つ譲ってみてください。「今回はあなたの行きたいところにしよう。次は私に決めさせてね」と送れば、対等さを保ったまま話が前に進みます。譲ったぶんの主導権は、次にちゃんと戻ってきます。