甲(きのえ)× 辛(かのと)
甲(大樹)の人と辛(宝石)の人の相性
あなたは甲の大樹、あの人は辛の宝石です。金は木を整えるので、あの人があなたを引っ張る向きに流れます。陰陽が違うふたりは自然に引き合い、あの人はあなたに筋道を、あなたはあの人に安らぎを渡します。将来を考えやすい相性です。
- あなたの日主
- 甲(大樹)
- あの人の日主
- 辛(宝石)
- 五行の流れ
- 相手があなたを抑える
- 陰陽
- 違う。引き合いやすいが、読み違えやすい
- あなたから見たあの人
- きちんとした相手。結婚に向く関係
- あの人から見たあなた
- 堅実な相手。生活を共にする関係
ふたりの噛み合い方
金は木を抑えますが、宝石の金は斧ではなく細い彫刻刀です。あの人はあなたを強く削るのではなく、形を細やかに整えます。あなたはあの人の基準に引っ張られ、少し背筋が伸びます。その緊張は心地よい刺激です。陰陽が違うので、ふたりは惹かれ合いやすく、足りないものを補い合います。ただ陰陽の違いは読み違いも生みます。あの人は丁寧さで、あなたは大らかさで気持ちを表すので、互いの愛情が届いていないと感じる場面があります。だから表し方の違いを知っておくと、この相性は長く続きます。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、きちんとしていて信頼できる人です。言葉づかいや身だしなみに気を配り、約束も守ります。あなたはあの人と一緒にいると、自分もちゃんとしていようと思えます。その感覚が、あの人を結婚の相手として意識させます。厳しく見える場面もありますが、それはあの人が大事なものを大事に扱う人だからです。その丁寧さに、あなたも丁寧さで応えてください。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、安心して暮らしを任せられる人です。宝石は繊細で、傷つくことを恐れています。大樹のあなたが変わらずそこにいてくれることが、あの人には何よりの支えです。あの人があなたに細かい注文をつけるのは、一緒の暮らしを具体的に思い描いているからです。注文の多さは、関心の深さです。変わらない態度が、あの人へのいちばんの返事です。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、記念日や約束の時間をめぐる場面です。あの人は小さな約束を大事にし、あなたは大まかに合っていれば十分だと考えます。あなたが五分遅れても気にしないのに、あの人は自分が軽く扱われたと感じて口数が減ります。あなたはその理由が分からず戸惑います。あの人にとって約束は気持ちの表れなので、小さな約束ほど丁寧に守ってください。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
宝石のあの人は、大樹のあなたを抑える流れにあります。あの人の前では気持ちを出す前に気を張りやすく、会いたいと言うことが重く感じられやすい関係です。重いのは気持ちではなく、言う前にためこんだ緊張です。
ひとつ推すなら、短く先に言うことです。送る言葉は「顔が見たくなって連絡したよ」。ためこまず小さく出すほど、あなたもあの人も構えずにすみます。
今日選べる一歩
今日は、あの人との約束を一つ自分から確かめてください。「土曜は十時に駅でいいよね。楽しみにしてる」と送れば、あの人は大事にされていると感じます。小さな確認の一通が、あの人には大きな安心になります。