庚(かのえ)× 丙(ひのえ)
庚(鋼)の人と丙(太陽)の人の相性
あなたは鍛えられた鋼、あの人は燃える太陽です。強い火が金を溶かして形を変えるように、あの人はあなたを引っ張り、揺さぶります。緊張と刺激に満ちた、目が離せない組み合わせです。
- あなたの日主
- 庚(鋼)
- あの人の日主
- 丙(太陽)
- 五行の流れ
- 相手があなたを抑える
- 陰陽
- 同じ。ぶつかりやすいが、気持ちは分かりやすい
- あなたから見たあの人
- 押しの強い相手。振り回されるが刺激がある
- あの人から見たあなた
- 華やかで気前のよい相手。遊び心と移り気
ふたりの噛み合い方
五行では火が金を抑える向きに流れます。あの人の熱があなたの鋼を熱し、あなたはあの人のペースに引き込まれます。普段は自分で決めるあなたが、あの人の前では主導権を握りきれません。その緊張がそのまま刺激になります。陰陽はどちらも陽で同じです。ふたりとも率直で、感情を表に出します。だから喧嘩も仲直りも早く、分かりやすい関係です。ただ、陽どうしは熱くなりすぎます。鋼は熱で鍛えられますが、炉に入れっぱなしでは形を失います。だから熱くなったときは、一度その場を離れて冷ます時間を取ってください。
あなたから見たあの人
あなたにとってあの人は、押しが強く振り回される人です。思いついたらすぐ誘い、あなたの予定も気にせず動く。太陽はどこまでも照らすので、あなたはあの人の勢いから逃げられません。だからあなたは、疲れるのに目が離せないと感じます。その揺さぶりは、あなたの硬さをほぐしてくれるものでもあります。全部に応えず、応える範囲を決めてください。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、華やかで気前のよい人です。頼めば動いてくれ、楽しい時間を惜しまず差し出してくれる。太陽にとって鋼は、光を受けて輝き返す相手です。だからあの人は、あなたといると自分が映えると感じます。ただ、あの人はあなたの関心が他に移ることを気にします。ほかの話で盛り上がった日は、あの人にも一言かけてください。それだけであの人は満たされます。
すれ違いやすい場面
あの人が急に予定を入れてくる場面です。あなたには別の約束があり、断ると、あの人はがっかりした顔を隠しません。陽同士のふたりは、どちらも引かずに言い合いになります。あなたは自分の時間を守りたいだけで、あの人は一緒にいたいだけです。だから断るときは「その日は無理だけど、次の日なら行けます」と代わりの日を添えてください。代わりの日があれば、あの人は笑って待てます。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
太陽のあの人は、鋼のあなたを抑える流れにあります。あの人の前では気持ちを出す前に気を張りやすく、会いたいと言うことが重く感じられやすい関係です。重いのは気持ちではなく、言う前にためこんだ緊張です。
ひとつ推すなら、短く先に言うことです。送る言葉は「顔が見たくなって連絡したよ」。ためこまず小さく出すほど、あなたもあの人も構えずにすみます。
今日選べる一歩
今日は、あの人の誘いに一度乗ってみてください。「この前言っていた場所、一緒に行きたいです」と送れば十分です。振り回されるのではなく自分から飛び込むと、あの人の熱があなたを鍛える力に変わります。