丙(ひのえ)× 癸(みずのと)
丙(太陽)の人と癸(雨)の人の相性
太陽のあなたが、雨のあの人にそっと抑えられる組み合わせです。あの人の静けさに、あなたは身が引き締まる思いをします。陰陽が違うので引き合いやすく、きちんとした関係に育てやすいふたりです。
- あなたの日主
- 丙(太陽)
- あの人の日主
- 癸(雨)
- 五行の流れ
- 相手があなたを抑える
- 陰陽
- 違う。引き合いやすいが、読み違えやすい
- あなたから見たあの人
- きちんとした相手。結婚に向く関係
- あの人から見たあなた
- 堅実な相手。生活を共にする関係
ふたりの噛み合い方
水は火を抑えます。雨が降れば太陽は雲に隠れます。だからこの関係では、あの人の慎重さがあなたの勢いを整えます。あなたが先走りそうな場面で、あの人の一言が足を止めさせる。その緊張感があなたを大人にします。そして雨上がりに太陽が出ると虹がかかるように、抑えられたあとのあなたの光は前より柔らかく届きます。陰陽が違うふたりは惹かれ合う力が強い一方、相手の静けさを冷たさと読み違えやすい組み合わせです。だから、あの人の沈黙を拒みではなく、考えている時間として待つことが要です。
あなたから見たあの人
あなたから見たあの人は、きちんとした、結婚まで考えられる相手です。雨は静かに、けれど確実に大地を潤します。あの人も言葉は少なくても、約束を守り、筋を通します。だからあなたはあの人の前で背筋が伸びます。少し緊張するのは、あなたがあの人を本気で大切に思っているからです。あの人の誠実さは、言葉より行動に出ます。約束の時間を守る、頼んだことを覚えている。その積み重ねが、あの人の気持ちの表し方です。
あの人から見たあなた
あの人から見たあなたは、堅実で、暮らしを共にできる人です。雨は自分の力だけでは乾いた心を温められません。あなたの変わらない明るさが、あの人には毎日を支える確かなものに見えています。だからあの人は、あなたとの先の暮らしを静かに思い描きます。表に出さないぶん、その思いは深いところにあります。あなたが明るくいてくれること自体が、あの人の支えになっています。
すれ違いやすい場面
すれ違いやすいのは、あなたが嬉しい知らせを勢いよく伝えたときです。あなたは一緒に喜んでほしいのに、あの人は静かに「よかったね」と返します。太陽はその温度差に寂しさを覚えます。けれど雨の人にとって、穏やかな一言は最大の祝福です。返事の短さを気持ちの量と取り違えると、あなたが先に疲れてしまいます。だから返事の長さより、返事が来たことを受け取ってください。
もっと会いたいのに、重いと思われたくないとき
雨のあの人は、太陽のあなたを抑える流れにあります。あの人の前では気持ちを出す前に気を張りやすく、会いたいと言うことが重く感じられやすい関係です。重いのは気持ちではなく、言う前にためこんだ緊張です。
ひとつ推すなら、短く先に言うことです。送る言葉は「顔が見たくなって連絡したよ」。ためこまず小さく出すほど、あなたもあの人も構えずにすみます。
今日選べる一歩
今日は、あの人の短い返事を「受け取ってくれた」と読んでください。そのうえで、あなたから感謝をひとつ伝えます。送る言葉は「いつも落ち着いて話を聞いてくれてありがとう」です。